共認運動をどう実現してゆくか?
24232 自ら生きる場作りが思考を復活させる、
 
木橋哲夫 ( 45 東京 建築家 ) 02/02/17 PM09 【印刷用へ
>本源充足の可能性が開かれた今、人類が私権不全を超える新たな充足状態=本源社会(共認社会)の形成に向かうのは、必然である。

この投稿を読みながら、今まとめている某市からの市民参加型の公共施設整備構想のプロポーザルへの提案内容のことを思い浮かべていました。我々の提案内容は、従来型の役所主導での(ともすれば形式的に流れやすい)市民参加というあり方を見直し、市民主体で基本構想から施設建設後の運営まで全て市民の手でで行っていこう、というものです。市民の手により、議会承認や予算折衝まで行ないたいと考えています。

まさに実現論の言う「自らの生きる場を、自らの手で築いてゆきたい」を実践しようという提案であり、半事業・半専任という政治への主体的な市民参加の提案です。結果がどうでるかはわかりませんが、少なくともこのような提案が受け容れられる下地は市民運動の活発さや急進的な市長の意見などから十分感じ取れます。

と同時にそのときの成功へ乗り越えるべき“課題”は、既に潜在的に市民個々人が感じている問題意識を共有化し、それを継続的な運動に繋げていける“思考の場”作りになるのだと思います。結果的には、市に必要な施設をある敷地に創り上げることになるのですが、この“場”を通じて市民一人一人が、今の市の財政状況や市の歴史と今後のあり方を考え、個人と社会との関係を改めて押さえなおすことができるようになることが意義としては大きいと感じています。

詳細な“場”のあり方は、ここでの議論を参考に改めて皆で組み立てようと思っています。このような“場”作りの一つ一つが社会そのものを変えていく運動=皆が深く考える、に繋がっていくような気がしています。
 
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