会社で同僚が先輩とこんなことを話していました。
「不全って、ふだんみんないろいろ感じていると思うんですよ。でも不全を感じても、解決する方法がすぐに自分の中で発見できないから、ついそのまま流してしまう。」
「でも不全を感じている時って、同時に可能性も感じているんですよ。もっとよくできるんじゃないかと無意識で何らかの可能性を感じているから、現状の状態を不全に感じてしまう。」
「だから最近何かすっきりしない違和感を感じたときは、それを『不全』として捉えるよりも、自分は今何か『可能性』を感じている(探っている?)ぞ、と捉えるようにしているんです。流す前にちょっと踏みとどまれと・・・。」
あ、そうか不全を感じているときって同時に何かしら可能性も感じているいるんだなと、その時、妙に納得しました。
生物は、外圧適応態だから何かしらの不全を感じた時、必ず潜在思念の領域では可能性を探索している。
不全(外圧)→どうする?⇒可能性
『モヤモヤ』を感じているときは、同時に『可能性』も感じている。
そう捉えることができれば、不全を流さず、踏みとどまることもできそうです。 |
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