前回読み返して意味不明だったところがあるので、書き直します。
>だから、制度を設定するというのは、そういう意味で効果的です。高樋さんのおっしゃるように、「嫌ならやめろ」でいいのですから。
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制度で、その関係性を補佐するというのは効果的です。でも、何度もやり直しが出来る(制度を乱用できる=結婚離婚を繰り返せる)のでは意味はありません。
また、例え制度の乱用を罰則でとがめたとしても、その判定方法をどのようにするかが問題です。
そこで、私は「制度」より「規範」を重視します。
阿倍さんも「制度は変わるモノ」っていう投稿してくださっているように、制度自体はどうにでもなる気がする。むしろ、いっぱいできて「選択制」が望ましいってのになるのが一番でしょう。
制度と規範は別です。例えば、「離婚」は昔からあったはず。でも離婚する人はほとんどいなかった。なぜなら「別れるのは恥」っていう「規範」が社会で共認されてたから。
(もちろん、別れられないというのは別の弊害を生みます。今は「ドメスティックバイオレンス」なんてのも流行っているらしいから。高樋さんは罰則を決めてたけど、誰が監視するねんという問題があります。あと、セックスレスとかね)
そういう規範なしに制度決めても、混乱するんじゃないでしょうか。選択制にしてもどの制度がいいのか、さっぱりわからない。
「えー。一生一人だと失敗したら怖いから、マルチ選んどくー」って安易に流れるのが目に見えてるというか、現状と何も変わらないと思うのです。
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