生存圧力 同類圧力
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┏━━━同類闘争━━┓ ┏━━━同類闘争━━┓
┃ 私権収束 →→→ 貧困の消滅 →→→外向収束⇒認識収束┃
┃ ‖ ┃ | | ┃ ‖ ┃
┃ ∨ ┃ | | ┃ ∨ ┃
┃ 私権闘争 ┃ | | ┃ 認識闘争 ┃
┃ (掠奪闘争) ┃ | | ┃ ‖ ┃
┃ ‖ ┃ ∨ | ┃ ‖ ┃
┃ ∨ ┃ もはや国家や ┃ ∨ ┃
┃ 国 家・市 場→→→市場では社会 ⇒⇒⇒ 認識形成の場 ┃
┃ ‖ ∧‖ ┃ を統合できない ┃(新しいまつり場)┃
┃ ‖ ‖‖ ┃ | ┃ ‖ ┃
┃ ‖┌抜け道┘‖ ┃ | ┃ ‖ ┃
┃ ∨‖ ∨ ┃ ∨ ┃ ∨ ┃
┃ 身 分・お 金→→→お金はすでに ⇒⇒⇒ 新たな評価指標 ┃
┃ ┃ 第二義的な価値 ┃(投稿資格など) ┃
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└───── 共認闘争によって ─────┘
私権闘争を止揚
ポイント:
・生存圧力による同類闘争(戦争etc)により、国家が形成され、そこからの抜け道として市場が形成された。
・しかし生存圧力≒貧困が消滅したことにより、私権闘争の場=国家や市場ではもはや社会を統合できない。
・一方生存圧力が消滅したことにより、人類本来の同類圧力(ex期待・応望)による外向欠乏・認識欠乏が生起し始めている。この同類圧力の高まりに応じて、新たな同類闘争の場がうまれつつある。それが認識形成の場。
・認識形成の場は、新たな評価指標(投稿資格etc)を媒介にして古い指標(身分・お金)をその元に収束させ、古い場である国家や市場を、その元に吸収し解体してゆく。すでに新たな同類圧力が生起している以上、必然的に収束していく構造にある。 |
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