実現論を塗り重ねてゆく
236813 国家と市場の共生解消⇒新たな社会統合機構へ
 
菅野敬子 ( 30 神奈川 受付 ) 10/08/26 PM10 【印刷用へ
市場はそれ単体では生存できず、国家に寄生しなければ存在できない。

また私権原理の中では、大衆の活力源は私権獲得にある。
よって集団(統合)適応の原理から、国家は市場を利用して大衆(の活力源)を統合する。

だから国家にしても市場にしても、お互いがお互いに無くてはならない存在になる為、共生関係を築かざるをえなかった。

しかし貧困が消滅して大衆の活力源は私権獲得ではなくなった。
ということは国家が市場と共に在り続ける必要はなくなる。

大衆の意識が私権原理から共認原理へと移行している現在、統合軸となる新たな活力源が明確になれば、国家が市場との共生関係を解消する事は容易い。

そして人々の最先端の外向収束⇒認識収束を結実させた全く新しいまつり場である認識形成の場(人々の最先端の可能性収束の場)は着実に形成されてきている。

国家が市場との共生関係を解消し、認識形成の場を中軸とする新しい社会統合機構へと向かう日は近い!!
 
List
  この記事は 29731 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_236813
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
237437 新たな社会統合へ向かう人々の意識、今後の課題 山田徹 10/09/06 PM08

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp