今まで、いいところに進学するにも、いいとこに就職するにも、いい結婚するにも、それなりのお金がかかっていて、「有料」なのは当たり前と思ってきた。
でも、私権制度がガタガタになってきて、多くの人が
「いい大学にいったからって、社会で役立てる人になるわけじゃ無いじゃん!」
「いい企業に入ったからって、安定しているなんて有り得ないじゃん!」
「結婚したからって、幸せなんて事ないじゃん!」
って気付きはじめた。
だから、大学に行かない人や、出世を嫌がる人、結婚しない人が増えているし、ましてそのためにお金を払う必要を感じてない人が増えてきている。それを、ガタガタの事例として、無秩序と思うと、不安を掻き立てられるが、
>潜在的な新しい可能性が顕在化して新しい現実と成るためには、古い殻を内側からこじ開け、私権の現実の中を突き抜けてゆく必要がある。(35272)
ということ。
実は、新しい可能性がむくむくと現実の中に育ってきている。こうした、新しい、可能性、思考法、組織形態事態が、「有料」=必要なものとして受け入れられていくのだと感じました。 |
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