素人による創造
236391 近代科学は発生起源の時から,狂っている!
 
猪飼野 ( 50歳代 東京 営業 ) 10/08/18 AM07 【印刷用へ
>近代の自然科学も個人主義のパラダイムに嵌っており、対象を分解し分析する要素還元主義に捉われており、自然世界全体を統合できない。その結果、効率化によって生産力は発展したが、一方で大量の歪みを生み出してきた(ex.原水爆〜環境破壊)。この歪みの責任の少なくとも半分は近代自然科学にある。分解主義・要素還元主義ではダメであり、全体を統合した統合原理が求められている。233909

何故このようになっているかは、近代科学はキリスト教文化の次のような思想を下敷きに発展してきたからです。

◆世界は創造主:神が創った。⇒自然は、神の支配下。
◆地上の世界(自然も含み)は「悪魔の世界」。⇒自然を否定視
◆神が創った自然法則を解明(≒科学)して、悪魔の住む自然を人類が支配すべき。⇒自然を支配対象に(→金儲け対象に)

cf.キリスト教的妄想から生まれた近代科学174784
cf.キリスト教⇒近代科学における自然は「悪魔の世界」171830


これに比べて、日本文化の自然観と比べてみます。

◇自然があって人類は存在できる。
◇自然の世界に、感謝すべき。
◇自然と同化して、自然は大切にすべき。

その違いは恐ろしいほどです。

欧米文化の「自然保護」「地球に優しい」などという言葉が、いかに自然を見下した思い上がりの思想であるかを理解し、日本人も猛省すべきです。そして元来の欧米思想を捨てて、日本文化の自然観に戻るべきだと思います。
 
List
  この記事は 233909 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_236391
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、49年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp