『ヒラリー・クリントン:次期大統領選へのイメージ戦略』(ライジング・サン(甦る日本))リンクより転載します。
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〜前略〜
なぜ次の大統領がヒラリーと言われるのか。 ヒラリー・クリントンの旦那は元大統領のビル・クリントンである。
ビル・クリントンはアーカンソー州知事から大統領になったことは知られているが、ビルクリントンは実際どのような生い立ちなのかがカギを握っている。
ビル・クリントンの父親はなんとロックフェラー家四男ウィンスロップ・ロックフェラーである。(隠し子)
しかしそのことは隠され続け、ほとんどの人が知らない。 私も副島氏の「世界権力者人物図鑑」で知ったのだが、このウィンスロップ・ロックフェラーもアーカンソー州知事だったのだ。
ここですでにビル・クリントンがロックフェラー家の血を引いていることが分かるが、このビルを大統領にするために動いていたのがロックフェラー家と繋がりが深いジョン・フォレスター・ダレスという。 このダレスはあの「ヒトラー」も見つけ、大英帝国から米国ロックフェラー家への世界覇権略奪のために育て上げたということだ。
だから第2次世界大戦のナチス・ドイツの動きというのは、全てロックフェラーが操っていたということになるだろう。
そしてこのビル・クリントンが大統領になる前には、世界の権力者が集まる秘密会議「ビルダーバーグ会議」に出席しており、なおかつヒラリー・クリントンも出席した経緯がある。 すなわちクリントン家、今であればヒラリークリントンというのはデヴィッド・ロックフェラーに繋がる世界の権力者に認められている存在であり、世界情勢と時期をみて大統領として投入されるべく人物だと考えたほうがよい。
デヴィッド・ロックフェラーの直臣であるズビグニュー・ブレジンスキーに育てられたバラック・オバマは、デビット・ロックフェラーの身内の敵、ジェイ・ロックフェラー(ジョン・ダヴィッドソン・ロックフェラー=ロックフェラー本家嫡男)にうまく奪われたことと、金融危機でロックフェラー帝国が衰退しかかっている。 オバマを利用してロックフェラー帝国の延命を計ったがどうやら失敗したようだ。
デヴィッドの所有するシティバンクは瀕死状態なのに、ジェイロックフェラーが真のオーナーであるGS(ゴルドマン・サックス=欧州ロスチャイルド系)は金融危機もなんのその莫大な利益を上げ続けてきた。 そこですかさずデヴィッド陣営はドバイショック、ギリシャショック、ユーロ危機などを仕組んでGSを叩きのめしている。
オバマの政策も米国の財政状況では、どんな政策をしようが無駄なのは目に見えているが、またそれを利用してオバマを弱体化させている。 GSも弱ってきた。
米国内のロックフェラー一族の争いはどうなるか分からないが、このままいけばヒラリー・クリントンがデヴィッド・ロックフェラーの最終兵器として登場するのではないか。 サラ・ペイリンもリバータリアン(反グローバリスト)なのだが、どちらかといえばペイリンよりも人気があるのが同じくリバータリアンであるロン・ポール下院議員である。 しかしおそらくロン。ポールが出馬することになればヒラリーも危ういのではないかと私は見ている。 だからおそらくデヴィッド側はヒラリーの対抗馬が負ける相手をヒラリーと争うように仕組むであろう。
それが米国が長年やってきた、最初から勝敗が決まっている大統領選なのである。 米国民も日本国民も民主主義という言葉に騙されてきた。 国家レベルでは特に全てが出来レースであり茶番だったのだ。
こんなことにいつまでも人類が付き合わされている余裕などない。
日本でそれを変えることが出来るのは誰か。 それは米国やその子分どもに狙われる人物である。
もう言わなくても分かりますね。 そしてその人物を守り、我々が一体となって真の勝利を達成せねばならないのである。 だから9月の民主党代表選で菅直人を打倒しなければならない。
ヒラリーに面と向かって話ができるのは小沢一郎氏しかいないのである。
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