●一方、前進感のある会議は何が前例の場合と異なるのでしょうか?
結論から言えば、前進感のある会議では、潜在思念で感じる部分を会議の軸にしていることにあります。徹底した事実、現実の把握が生命線になっているわけです。つまり、現実を捨象した屁理屈や言い訳(旧観念)を決して許さない環境になっているのです。そこで求められるのは、純粋に『事実は何か?』という軸だけです。
そうであるから、意識は常に外圧に向かい、前者のような現実捨象した観念の入り込む余地すらないのです。232149
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⇒以上を読んで思ったこと。
・「潜在思念で感じる部分=みんなが答えを求めている課題」を課題化=対象化することがポイントだと思いました。
以下は通常の仕事レベルでの提案です。
・課題を提示する議案書は、単なる業務連絡と上記の課題は明確に分ける。
・会議中の発言は、出来ないという発言は許さず(出た場合は)、出来ないと思った潜在意識をオープンにして課題化すること。
・オープンにして答えに深めるには、なんで出来ないと考えたのか?をどんどん彫り下げて行く。 |
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