人類の起源と人類の拡散
23005 入会婚(クナド婚)が物流の広域化を促した?
 
橋口健一 HP ( 38 大阪 技術者 ) 02/02/05 AM02 【印刷用へ
>(時期がはっきりしませんが、恐らく農耕段階では)族外婚が広域化して外族との和平や政治的、経済的ブロックの拡大を動機とする、クナド婚を発達させた。クナドとは数ヶ村共有のヒロバや入会山、交通の要所で、女たちは胸乳をあらわし、ホトを露出したウズメ式の身振りの尻振り踊りによって他部落の男を誘惑し、子ダネを獲得した。クナド婚により孤立した氏族集落体から部族連合体への道が開かれた。


「日本婚姻史」にはどんな内容が書かれているか気になっていましたが、岡本さんの紹介でよく判ります。「クナド婚(入会婚)」は(恐らく農耕段階では?)と括弧書きされていますが、縄文時代の婚姻様式にも該当するのではないでしょうか。

弥生人(渡来人)が攻めてきた時にも、性闘争を封印してきた縄文人は同じような対処をしたと考えられます。又、縄文時代の物流の広域化を考える場合も、このようなオープンな祭的乱婚を通じた親和関係が基底部にあることを押さえておく必要があると思いました。
 
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