>観念が捨象されてゆくのは、貧困や抑圧の消滅によって旧観念が単に輝きを失ったからというだけではない。現実に、(特に仲間関係では)本源充足の可能性が開かれた以上、その可能性の実践的な模索に収束するのが当然で、その代償観念にすぎない感応観念(価値観念や規範観念)はもはや無用となったのである。( 18571 )
この投稿を拝見し、今求められているのは、肉体的に反応する感応観念ではない。
感応観念では、もはや答えが出ない事は明らかであり、ましてや、潜在思念だけに頼っても、個人的に充足の可能性を模索する事は出来るが、社会を統合していく為の答えは出せない。
今求められている「みんな期待」の中身は、社会問題に答えを出していく為の『構造認識』。
みんなが新たな認識(答え)が必要と感じているならば、それを学ぶ場をどれだけ現実場面(集団内)で作っていけるか。
その点、企業にその可能性があると思っています。
企業内で、社員の活力をどうする?と考えている経営者の方には、是非、社内の認識勉強会を推奨していきたいと思います。 |
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