試験・身分制度の根深い害
221611 最大の問題は試験に対する活力不全
 
加藤弘行 ( 31 東京 会社員 ) 09/12/10 AM01 【印刷用へ
 まだ私権活力が健在だった頃、試験に合格することは、そのまま私権拡大への可能性へと直結していた。そのため、私権獲得を目指す活力は、試験で良い点を取ろうとする活力にもなっていた。

 だから、何に使えるか分からない数学の公式も、実感のわかない物理や生物の法則も、私権獲得という目的意識で必死で勉強したのだ。

 しかし、私権が衰弱すると、私権獲得という目的意識がなくなり、試験で良い点を取ろうとする活力もなくなる。よって、ここでの試験に対する活力源は、親の期待であったり、仲間世界に上手く入り込めなかった腹いせであったりする。

 そのような、仲間との充足体験に基づかない目的意識発の勉強は、例えテストで良い点を取ることが出来きたとしても、社会に出て、周りと協力しながら、誰かの役に立ち、報酬を受け取るといった行為に対して、全く役に立たないのである。

 私権意識が衰弱した今、もはや私権獲得という目的意識では勉強への活力は沸かない。かといって、親の期待や、負け惜しみ発の勉強では、暴走する特権階級を作り出すだけである。

>逆に従来の試験勉強の思考とはまったく逆の現実課題に取り組む思考で、試験勉強にあたれば試験という現実課題も突破できるのではないだろうか? (214664)

 仲間との充足発、すなわち周りとの期待⇔応合を活力源として、勉強することが出来れば、上記に引用した”現実課題に取り組む思考”で試験勉強に打ち込むことが出来、さらに成果も出させるのではないだろうか。
 
 
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