私権時代を生きて来た世代は
>「私権だけが絶対的に必要」(従って、何にたいしても必要か否かの判断は一切無用)
の単純明快な判断基準で過去 大きな誤りはしてないと思っていた。
しかし、私権時代の終焉を迎えた現在、その世代の多くの者は、自らの判断に自信をなくし苦悩の日々を送っている。
ここで、『必要か否かの『判断の土俵』が、国家と市場を呑み込み、解体し、再統合してゆく』を読んで 全ての事象に対して無心で『必要か否か』で考え『皆の様子』を観ながら判断をすれば、個人レベルに於いても、新たな可能性がみえると思った。
個人レベル及び社会レベルに対応できる論理は、信頼できる。 |
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