昨年度の夏にるいネット内(183720)でも紹介した
『邪馬台国論争・終結宣言』の著者、山形明郷氏が
2009年4月20日、肺ガンにてご逝去なされていました。
深く哀悼の意を表し謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
享年72歳。
以下、HPリンクより
先生は、かねてより従来の研究テーマを、より多くの読者により【平易
でより一般的な文体】にてアップデートするため、推敲に推敲を重ねてお
られました。昨年秋に、漢字数を極力少なくしてワープロにて打ち直す
よう命じられ、その後、ようやく校正が済んだ段階で、先生は突然体調
を崩されました。
山形先生の遺稿となりました上記ワープロ原稿の書籍としての
出版につきましては諸状勢を勘案せねばならず少々先になりそうです。
『邪馬台国論争・終結宣言』改訂版
古代北東アジア史の再考察を迫る
『虚構史観を衝く』
古代北東アジア史┐
定説の誤謬、訂正は必至!
古代日本史 ──┘
◆ 古代朝鮮・楽浪・帯方は旧満州の地!
◆ 倭・倭国とは現韓半島の在地現住勢力!
◆ 卑弥呼は日本人に非ず、倭人か中国人!
◆ 高句麗の丸都山城は吉林省板石鎮!
◆ 百済国とは南満・北鮮の地なり!
「A4 ワープロ原稿 プリントアウト」
両面印刷(本文348ページ)@2380+送料500計¥2880を
ご希望の方に郵送承ります。以下のメールにて申し込み可能。
takao-3@mte.biglobe.ne.jp
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■るいネット内の要約
【要約】『邪馬台国論争終結宣言』山形明郷著
〜@古朝鮮はどこにあったか? ⇒184402
(上記リンク先投稿から、シリーズ@〜D有り)
(上記投稿内TBの「縄文と古代文明を探求しよう!」も参考になる。)
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●『邪馬台国論争終結宣言―考証 史説の虚構性を衝く (単行本)
山形 明郷 (著) 星雲社 』
amazon: リンク
同書は現状、絶版状態にあるものと思われます。
サーチした限りオンラインの古本屋さんリンクでは『邪馬台國論争 終結宣言』の入手は不可能に近い。よって、最寄りの図書館で探していただくか、東京・神田の古本屋街などに出向いて探すしかない。
(私は、amazon上の古書を¥3,500で購入した。)
○上記書籍を推奨しているブログ:リンク ⇒ 『同書の書評有り。』
(表紙・拡大画像の参照に・・・画像をクリックするとポップアップします。) |
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