企業を共同体化するには?
213082 物的生産から意識生産時代への変化により技術追求の意味は大きく変わった
 
大嶋洋一 ( 46 福井 電気・情報設計 ) 09/08/17 PM11 【印刷用へ
>物的な価値は、専門分化され夫々に固有の領域が拡大される事によって高度化されてゆく。そこでの分化された一つ一つの労働力の内容は、相互に断絶した個々の技術・技能として歴史的に普遍化され定式化されてゆき、従ってその労働力の大部分は、機械に置き換えられてゆく。

私権時代の追求過程は、如何に安く早く作り、高く買ってもらうか。早く安く作るということは限りなく仕事を定型化し、早く仕上げるか。ただ早く仕上げるだけの努力では直ぐに他社も追いつくので、次々と高度な次元の追求を続けていかなくては負けていく。

いつしか、それらの高度な追求の部分が機械に置き換えられ、いかにも自分が高度な追求をしているかの如く惑わされ、それに振り回され、ことごとく周りとの関係は捨象されていく。

それらの技術に埋没している間に、世間の見方は高度な技術を駆使した生産物よりも、関係する人を対象化し、どれだけ自分たちの実現したいことを考えてくれたかに価値軸が転換してしまった。

従って、関係世界を捨象した技術追求とは、物的生産過程と同じである。人々の欠乏が人間または社会を対象とした類的価値(関係価値)に転換した現在、それらを捨象した技術追求は役に立たない、技術者自らが組織や社会に関わり、その中から自らの持っている技術がどう役に立つか考える、そういった関係能力を獲得することがこれからの時代に求められてる技術者の姿だと思った。
 
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2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
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6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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