日本を守るのに、右も左もない
208698 私権闘争、私権圧力からの解放
 
西村真治 ( 42 滋賀 建築設計 ) 09/06/13 AM07 【印刷用へ
>『人類500万年のパラダイム転換』に示されている。生存圧力から同類圧力への大転換が、それである。30282

1970年の豊かさ実現=貧困の消滅=生存圧力からの解放は、生物史上初であると同時に、人類5000年間の私権闘争、私権圧力からの解放をも意味する。

既存の制度やシステム、市場や国家も含めたあらゆるものが、私権時代に創られたものであるので、その大元の私権圧力が衰弱した以上、それら全てが無効化していく。

私権圧力から逃れる為の解脱(遊びetc)は充足できないもの→必要の無いものとなった。

『お金第一、お金が全て』という価値観はバブル期を絶頂に、ホリエモン、(村上ファンドの)村上さんが最期ではなかろうか。多くの庶民は、お金は第一義ではなくなり、「お金がすべて」と言っている人は周りから浮いている。

私権闘争を制御していた序列原理に基づく国家も市場の拡大とともに市場と結託することによって拡大してきたが、大元である私権圧力が衰弱したことによって、国家の統合も市場の拡大も出来ずガタガタ状態である。

しかし、秩序は必要であり、国家に代わる統合軸、市場=お金に代わる評価軸が必要となる。
それらは、これから読み進める必読投稿の中で学んでいくとして、

今日の大きな気付きは、
私権闘争、私権圧力によってもたされた不全・抑圧はかつての遺物に過ぎず、同類圧力に転換した以上、そこにとらわれていては、みんなの充足を如何に創り出していくかという同類圧力を創り出すことも、感じることも出来ない。ということです。
 
List
  この記事は 30282 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_208698
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp