今日、るいネットの中に出てくる「感応観念」とは何か?という議論をしました。感応観念とは「皆仲良く」等の感応回路(本能、共認、自我等)に繋がる言葉の事。だから、必然的に耳触りの良い言葉が多くなります。
ここで、なんでや露店でのカードが思い浮かびました。
そこでは皆の事実追及の中から生まれてきた言葉をカードにして販売しているのですが、言葉だけを捉えると何だか唯の耳触りの良い言葉にとられてしまう事があります。
良く売れるカードの中に【想うって相手の心と書く。大切なのは相手の気持ちが分かるという事。】という言葉の書かれたカードがあるのですが、確かに言葉だけだと何だか感じの良い事を書いています。でも、眺めているだけでは活力なんて再生しませんし、何も実現しません。つまり、これらのカードは唯の感応観念とも捉えられるのです。
しかし、何かを実現したい人にとっては、そのカードの意味は全く違ってきます。
強く相手の気持ちを理解する必要のある人。例えば営業職の人等は相手の気持ちを掴む事で成績は大きく違ってきます。そんな人にとってはそのカードの言葉は唯の耳障りの良い言葉では無く、不全を突破し、実現を果たす為の武器となり、活力再生への糸口になります。
何の為に必要なのか?強い実現の意志を伴った感応観念は構造認識と共に強力な武器となっていく事を今日理解しました。 |
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