実現論を塗り重ねてゆく
202006 顕在化されていない統合不全にこそ問題の本質がある
 
小林雅志 ( 43 岡山 営業 ) 09/03/13 AM00 【印刷用へ
>観念自体が(上記の構造認識はもちろん、標語化した価値観念さえ)生命力を失って捨象されてゆく
>現実に、(特に仲間関係では)本源充足の可能性が開かれた以上、その可能性の実践的な模索に収束するのが当然で、その代償観念にすぎない感応観念(価値観念や規範観念)はもはや無用となったのである。(18571)

社会は観念でしか統合できないので、観念が捨象された時点で統合問題が浮上してくる。実際、顕在化した環境や経済、教育等の問題は統合不全に起因されたもの。

しかし統合不全は顕在化されていない。日本の場合は、首相自身の問題や、政党の問題は表面化しているが、そもそもこの政治システム自身の機能不全は話題にならない。むしろあえてしないということか。

意図的に問題化されない→課題化されない→解決しない、という構造にある。

解決されない問題にこそ本質が隠されている。社会構造の解明はその本質を炙り出すことにつながっていくのだと思う。
 
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