共同体社会の実現
198238 人々の認識収束の実現形=なんで屋
 
バスケットマン ( 30代 ) 09/01/25 PM04 【印刷用へ
社会空間では人々を統合する以上(身分やお金などの)評価指標が必要ということを理解することはたやすい。

しかし、時代の転換期において、古い評価指標の世界の真っ只中に姿をあらわしてその評価の先例を受けることが顕在化=実現するための絶対条件であるということは、多くの人が意識してこなかったと思う。

>新しい評価指標(=投稿資格)が確立するまでは、現存する評価指標(=お金)に基づく評価を獲得してゆく以外に、評価獲得の道がないからであり、また、新しい秩序(=社会統合機構)が出来てもいないのに現存秩序をいきなり壊してしまう訳にはいかないからである。

改革でもなんでも、これまでの体制や仕組みを「否定」して、新たに体制や仕組み、制度を作るのが一般的だと思ったが、むしろ「否定意識」に基づいているため、現存する制度や仕組みを突き抜けることなど出来ないと思った。

なんで屋では路上でのお題による満足料を通じて、現存する評価指標(=お金)に基づく評価を着実に獲得しつつある。

かつては数百円だった満足料も千円を超えることは当たり前となりつつあり、時給に直すと結構な額になる。

宣伝等もなく本当に中身だけでここまでの評価獲得を実現してきたなんで屋の存在は如何に人々が認識収束をしているか?ということをあらわしており、これまでの評価指標が認識闘争の元の収斂していく実現形である。
 
List
  この記事は 35273 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_198238
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp