>今回の金融破綻は単なるバブル崩壊という次元ではなく、「近代300年の金貸しによる支配システムの終焉」と捉えることが出来る。<195642「2008年、世界金融危機は何を意味するのか?」
金貸し達が作って来た、市場社会の評価指標である「金」への収束度は、今回の金融破綻で、全世界的に大きく転換しつつある。
>あらゆる産業が「儲かるか否か」というモノサシではなく、「必要か否か」という土俵の元で評価されてゆく。(同、実体経済へ大転換)<
この評価指標の転換は大きい。儲かるものではなく、必要なものへと人々がお金を払う社会へ転換しようとしている。
まさに「必要か否か?を基にした判断の土俵」が、古い評価指標(お金)の世界の真只中に姿を現わして、その評価の洗礼を受け、急速に顕在化してきている。
ドキドキする。新しい社会の実現が、現実を突き抜けて顕在化してきつつある。
この状況で、るいネットの役割の大きさを実感する。
新しい社会を作っていく上で、構造認識の重要性が求められている。
いよいよ、構造認識への評価→投稿資格へと評価指標が収束し「認識形成の場」が社会を統合していく段階に入ってきたと思う。 |
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