共同体社会の実現
194081 金融破綻は、パラダイム逆転の洗礼を受けている。
 
中村英起 ( 49 佐賀 会社員 ) 08/12/05 PM03 【印刷用へ
>しかし、顕在世界=私権世界の秩序の根幹を成すもの、即ち統合機関たる国家や、評価指標たるお金は、いきなり壊してしまう訳にはいかない。それらに代る新しい社会統合機構(統合サイト)や新しい評価指標(投稿資格)が出来るまでは、それらの機関や指標は残り続ける。
従って、潜在的な新しい可能性が顕在化して新しい現実と成るためには、古い殻を内側からこじ開け、私権の現実の中を突き抜けてゆく必要がある。(35272)

今やこの私権の現実とは、崩壊の道を辿っているのではないだろか?
この評価指標としてのお金を作り出して来た市場そのものは、特に先進国において私権の衰弱と共に自らが崩壊へと突き進んでいる様にも思える。
この間のアメリカ発金融機関の破綻から国家間に跨る世界の金融秩序の崩壊は、こちら側が壊さなくても勝手に崩れて行っている様な気がします。

戦後、一部の資本家たちの謀略である国際金融支配は、市場と言う表舞台には現れず水面下で巧みに国家や民衆を操り市場社会そのものを支配してきた。それは、人々の私権共認や幻想共認が成立していたからであり国家ぐるみの私権の共認と私権追求を後押ししてきたからです。

しかし、生存圧力を克服し豊かになるやいなや人々の私権意識は衰弱し、市場拡大は頭打ちになった。
にも関わらず、国家ぐるみの市場拡大路線は、踏み止まることを知らずに実質経済からかけ離れ、為替取引や証券取引と言った観念世界だけの金融秩序が成立した。この国家間の金融秩序が、人々に共認されている以上磐石であり不動のものとも捉えてきた。

しかし、自らが化けの皮を剥がしその存在の足元をぐらつかせる自爆の道を辿っているとも言える。
先進国首脳会議であるG8からG20への動きも、共認による秩序安定化への転換でもある。

もはや私権の現実とは、パラダイム逆転の洗礼を受けて自らの存在を新しい統合機関に明け渡す時期に来たとも言えます。
世界金融の破綻劇は、その前兆ではないかと思います。

国家に代る新しい社会統合機構とは、長年の世界金融支配構造に終止符を打ち、それに変わって実質経済に収束し再統合される社会機構と姿を変えるのではないでしょうか?
 
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