次代の活力源は?
193128 欠乏が闘争と直結し、闘争の目的となったとき最大の活力が生まれる。
 
彗星 ( 中年 ) 08/11/24 PM07 【印刷用へ
欠乏充足が闘争と直結し、闘争の目的となったとき最大の活力が生まれる。

>物的な充足は仕事(闘争=生産過程)と直結しており、目的に成り得る。従って、「物的な豊かさ追求」が、近代を貫く誰もに普遍的な目標共認となった。(33821

私権時代の経験から私たちは、一つ学ぶことができる。日本の高度経済成長期に代表される人々の活力は、「物的な充足(ものが手に入ったという満足感)が仕事(闘争=生産過程)と直結しており、目的に成り得た」ことを最大の活力源としていたことを。

ここに構造を見出すことができる。

「ある欠乏が闘争と直結し、その欠乏充足が目的となったとき最大の活力が生まれる」

ということ。

簡単にいうと、「こうなりたいという目標(欠乏)を獲得する(充足させる)ために何かを生み出す(闘争する)」ということ。さらに、それがみんな共認になっていれば、その充足のために、闘争することになり、活力が次々に生起します。

上記の例でいけば私権時代は、私権(身分・地位・女・財)の獲得競争の中で、豊かさ追求(物的欠乏)が仕事(闘争・生産)をすることで達成される(充足できる)ことは誰でも知っていたし、働けば、飯が食える、豊かになれる(物的充足が闘争の目的となっている)ことを誰でも知っていました。誰にも普遍的な共認事項として成立していたが故に、競争原理が働き、最大の活力源となって、盲目的に、物的豊かさのみを追求することに目先収束してきたのだと思われます。

次代は変わり、私権統合が崩壊し、圧力構造が大転換するとき、社会不全から必要か否かの判断が登場し、認識欠乏が生起しています。その欠乏が闘争と直結し、欠乏充足が目標となったとき、最大の活力が生まれるとしたら、その闘争は、認識競争=創造競争しかありえず、認識を得て期待に応えたいという充足が目的となり、この構造が最大の活力を生み出すという近未来が描けます。

闘争と直結した目的となりえる充足対象。それを見出すことが、最大の活力上昇となるのだと思いました。
 
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