共認運動をどう実現してゆくか?
192660 「学ぶは真似ぶ」世代の登場?
 
越見源 ( 45 大阪 都市計画 ) 08/11/19 AM08 【印刷用へ
「るいネット」や「実現論」は、私権原理から共認原理、あるいは現実否定から肯定への壮大なパラダイム転換期を捉え、適応してゆく上で有用な新認識の宝庫だ。
にも関わらず、こうした事実に基づく認識群が(旧い“常識”からはかけ離れているために)難しいと感じる人も少なくない。
これは、そういった人々の脳回路が、私権時代の「現実否定の倒錯思考」回路(→不可能視)に支配され続けていること、あるいは、「お金」「自分」「序列」などの私権価値に相変わらず囚われたままでいることが原因であると言って良いと思う。

そんな中、先日のなんでや劇場「〜08年 金融破綻と10年後〜銀行国有化から国家紙幣を経て管理市場へ」に参加した中学2年生の男の子に、それらとは全く異なる新たな世代の登場を実感した。

露店での会話や事前の勉強会の様子から、(中2だけあって)彼に経済知識がほとんど無いことは明らかだったのだが・・・

劇場本番がはじまると、頻繁に評価用の「アカアオボタン」を押しつつ、議長や(主に議論を導く)内野メンバー中心に発せられ、宙を飛び交う様々な専門用語を必至に聴き取り、忠実かつ克明にメモを取り始めたのだ。
その姿から感じたのは・・・

@バブル崩壊後の私権が完全に衰弱した時代に生まれ、旧観念の影響を受けずに育った世代ゆえ、現実否定の不全意識発ではなく、純粋な認識欠乏(現状認識に対する強い好奇心)発の追求力を持っていること。

A(親和欠損が無いことも相まって)対象に対し意識が開かれ、素直に同化できる・・・まさに「学ぶは真似ぶ」、多少意味など解らなくてもひたすら同化することで吸収できること。

結果、劇場後の彼の感想は・・・「凄く難しかった!・・・けど骨格は解りました!」。

私権観念さえ邪魔をしなければ、純粋に外圧を捉え、適応するために共認機能観念機能をフルに活用できる・・・それが、生き物(共認動物)として本来自然な姿なのだと思った。
 
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