現在活力が出ないと悩んでいる人の多くが、『こうあるべき』などの『よい悪い』の判断軸をもとに、思考し行動している。
ここから抜け出すためには、『よい悪い』という判断から『可能性のある無し』という判断への転換するとよい。
というのは、よい悪いという判断のためには、その基準がいる。そして現代、その判断軸を作っているのは、ほとんどが現実否定の既成観念や規範だからだ。
それに対して、可能性のある無しで考えることは、それ自体がどこに可能性がある?⇒現実の対象化⇒構造認識、という思考方法に向かわせる。
これは、
>現実=下部意識を対象化すること、そして現実否定→倒錯思考の既成観念を全的に否定すること(現実否定の否定)。これこそ、窮極の観念パラダイムの転換である。(22203)
を実現するたの実践的な方法だと思う。 |
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