経済破局は来るのか?
187907 市場の歴史構造を理解する事で、これからの市場の姿も見えてくる
 
山田孝治 ( 35 東京 デザイナー ) 08/09/28 PM05 【印刷用へ
金融破綻!経済破局の危機!!
巷には専門書が溢れ、マスコミは不安と危機感を煽っています。
その中で私達一般人は、何がなんだか分からずただオタオタするばかり。
その時代の渦中にいると、知らず知らずのうちに皆その土俵に乗せられてしまい、どうしても周りが見えなくなってしまいます。

「今の状況を、10年後に歴史の一部として振り返ったら、もっと冷静にいろいろ見えるかもしれない」
という言葉がネットサロンで出ました。

確かに、20年前のバブルの時も、今振り返ればその構造や問題性がよく分かりますが、当時の一般人はみんなこんなに脆い好景気とは思いも寄らずにその時代を謳歌していました。
その潮流のまっただ中にいる時より、時間が経ってから振り返った方がその問題や功罪が分かり易いという面は確かにあると思います。

しかし、10年後に気付いたのでは手遅れ、と言うのもまた事実です。
特に経済の問題などは、10年後ではなく今追求し無ければならない緊急の課題です。
この先市場経済はどこに向かうのか、と言うことを読み、仮説を立てて検証して行く必要があります。

その上で、歴史からその構造を学ぶ、と言う姿勢は極めて有用だと感じました。

過去の事実を押さえ構造化する事で、その問題の因果関係や必然構造が見えてきます。それを基に、現在進行中の事象もまたその構造と因果関係が鮮明になります。

当然構造化するためには、ありとあらゆる角度からの追求と検証が必要になりますが、今日のあまりに肥大化、複雑化した市場経済を理解するためには不可欠の思考方法であり、またこれが、市場のこれからの姿を見通す道標となるのだと思います。

市場の歴史構造を押さえる意味は、実はこれからの市場を読み解く事に繋がるのだと思います。
 
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