数億年かけて塗り重ねられてきた「本能回路」
数千万年かけて塗り重ねられてきた「共認回路」
数百万年かけて塗り重ねられてきた「観念回路」
これら全ての回路は、現実を否定しない。徹底した現実直視のなかで育まれてきたといえる。
そして、たった数千年前に勃発した掠奪闘争により生み出された“貧困”や、序列体制が生み出す“抑圧”を、絶対のものとみなすことで生じる、「現実否定」⇒「倒錯思考」。そのパラダイムは、私権時代数千年間を貫く思考パラダイムとなった。
このように考えると、旧パラダイムから新パラダイムへの転換は、これまで人類が生物として、塗り重ねてきた本来の思考パラダイムへの帰還転換である。
なおさらのこと『残る観念は、頭で塗り替えたら終い』
本来の思考パラダイムへ帰還転換するだけ。
(編集部一部修正) |
|