同類圧力とは何かというとき、分かりやすいところで言えば「白い目圧力」があげられる。KYな子を黙らせたり、1人で突っ走ってしまう人を抑えるのには効果覿面。
しかしそれでは何かが足りない。
課題に向かって期待応望するようなプラスな圧力には働かず、充足にはならないし、それではその人も変わっていけない。
今求められているのは、同類圧力の質の転換。
>また、同類圧力(意識生産or認識競争)の時代においては、新しい認識こそが真の実現態(の中核)となる。そして、本源収束・社会収束の可能性の実現態たる新しい認識によって、本来の同類圧力(=課題圧力)が初めて生み出される。そこでは、答え=新しい認識が豊かなほど同類圧力は上昇し、より充足度の高いまつりとなる。
この新しい認識が生み出す課題圧力=認識競争という同類圧力こそ、時代閉塞を突破する真の活力源である。
そして又新しい認識こそが、人と人をつなぐ真の紐帯となる。従って、新しい認識(=実現態)と同類圧力が豊かになるほど、充足度が上昇し、その創出と充足は、新しいまつりとなる。
同類圧力をプラスに転換し上昇させるためには、新しい認識の獲得へと向かわなければならない |
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