なんとなく今日は楽しかったとか、充実してたとか、
そうじゃないとか。
なんとなくではなく、なんでそうなったのかを
言語化、図解化して理解できていれば、
不全を回避したり、不全から前向きな気持ちで
立ち直ることもできる。
しっかり理解して、不全状態にある人(時々、自分も含めて)
を充足させてあげたい。
と思うのは、共認充足を得ようとするからである。
「あの子かわいいよね」とか言い合うのも、共認充足を得ようとするから
である。
入社してから、社内の人が「共認充足が足りないんだよ」などと
専門用語を話していると、若干の違和感を感じる。
これは、広く世間で使われていない(共認されていない)ため
であると思う。
専門用語を知らない人に理解してもらうには、専門用語を説明してから
話すほうがいいのだろうか?
お札が価値を持つことを皆が知っているように、
信号機の意味を知っているように、
少々の専門用語は皆に知って、理解してもらった方が、後が楽だろう。
そう考えると、共認は、社会・皆をまとめて、なめらかに動かすために必要であるといえる。 |
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