生命体の認識機能
内部意識…体内の知覚
外部認識…環境の知覚
実現経路…内部意識=外部認識
(両者を結ぶものである「=」が実現経路)
実現経路の発見(外部認識から内部意識と合致するものを見つける)
↓
実現経路に可能性収束する(見つけられたものを取得する)
=内部意識と外部認識が共に強化される過程
(内部意識の確かさ、外部認識の確かさの強化)
=実現経路が強化される過程
(実現経路の確実性の強化)
=実現経路を持つ主体が強化・形成される過程
(実現経路への信頼性の強化)
(報酬を得ることのできる手段が強化される。)
実現回路(「=」)こそ主体の中核(思考の起源)
実現回路こそ思考の先端中枢(思考の基本形)
※()内筆者
異なる概念を結びつけるA=Bが思考の基本形である。
A=Bの積み重ねで思考は展開していく。
その起源は、内部意識と外部認識とを結びつける、
動物的本能にまで遡るのではないか?
概念と概念を結びつける手法にも、
身体性、及び身体を制約する物理法則の名残のようなものが見られる。
つまり、概念を空間化するのである。
(概念を二次元的に空間化するのが図解化である。) |
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