子育てをどうする?
156743 赤ちゃんの腸の仕組みと、早すぎる離乳食開始がいけないわけ
 
斎藤幸雄 HP ( 43 愛知 建築士 ) 07/07/13 AM07 【印刷用へ
早すぎる離乳食の開始が、赤ちゃんをアトピー体質にしてしまう原因のようです。その仕組みを解説しているHPがあったので紹介します。

『西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方〜赤ちゃんの腸の仕組みと、早すぎる離乳食開始がいけないわけ』(リンク)より
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 昭和41年にスポック博士の育児書がわが国で翻訳され、昭和55年には当時の厚生省が「生後5ヶ月頃から離乳食を開始する」などのことをメインとしたスポック博士の育児法を母子健康手帳に導入しました。その2年後から、アトピー、小児喘息が急激に増加したのです。

ちょうどその頃、アメリカでは乳児ボツリヌス症事件が発生し、詳しく調査した結果、赤ちゃんの腸は消化能力がほとんどないということと、2歳半頃までは未完成で目の粗いザルのようであることがわかったのです。そのため、本来なら腸の壁から吸収されないくらい大きなボツリヌス菌の芽胞までも、赤ちゃんの腸は吸収してしまうわけです。すると、本来身体に入ってきてはいけないものが腸の壁をすり抜け、侵入したことが引き金になってアトピーが起こることもわかりました。つまり、腸の消化機能が未熟な乳児期に離乳食でタンパク質を与えると、タンパク質が腸の壁をすり抜けてしまうのです。
 
では、なぜタンパク質を吸収してしまうことがいけないのでしょうか。摂取したタンパク質の分子というのは巨大なため、大人の場合は目の細かい腸壁をそのままでは通過することができないので、消化酵素の助けを借りてアミノ酸とポリペプタイドという小さな物質に分解し、吸収して血液に取り込みます。 ところが赤ちゃんの場合は腸の仕組みが違うので、タンパク質を摂ると大きな分子のまま直接腸壁を通り抜けて血液の中に入ってしまいます。すると、免疫システムが「異種タンパク質に対し、自動的に時間をかけて「抗体」を作り出してしまいます。この「抗体」が作られると、アトピーの下地ができてしまうことになります。そして、その後に同じタンパク質を摂ると抗原抗体反応=アレルギー症状が起きてしまうのです。

ただし、1歳半過ぎになれば腸の消化機能も大人に近づきますから、乳児のようにタンパク質がそのまま体内に入ってくることはありません アメリカでは、こうしたことから心ある医師たちは、離乳食のタンパク質はポイズン(毒)として2歳までの赤ちゃんに与えることを禁じています。日本では、お母さんたちにまだこうしたことが知られていないどころか、今でも母子健康手帳などでは早い時期から離乳食開始が指導されているのは、残念なことです。けれども、賢いお母さま方は、赤ちゃんの腸の仕組みをよく知って、離乳食開始を焦らないようにしていただきたいと思います。
────────────────────────────以上、引用

西原氏は、現在日本で行なわれている育児の誤りを見すえ、哺乳動物として自然の本質にかなった育児法を提唱しています。まず、これらの事実を伝えることと、そして自然の摂理に即した育児法を考え実践する必要を感じます。
 
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