政治:右傾化の潮流
155871 いわゆる「陰謀論」について
 
ブログ 晴耕雨読 07/07/02 PM02 【印刷用へ
コールマン博士の書籍はけっこう読んでいます。
[300人委員会説」は、「ユダヤ人陰謀説」よりも優れた説明だと思っています。
ただ、以前も書き込んだことがありますが、太田龍氏やコールマン博士も、“あっち側”の人ではないかと思っています。


「世界権力の頂天にあるのは、300人委員会で、それは宇宙人ないしこの惑星外に本拠する知的生命体である」というのは、コールマン博士とアイク氏の説明をつなぎ合わせたもののように思われます。
(太田龍氏は、二人の書籍とも監訳しているので、そのような考えを思っているかもしれませんが...)


人気blogランキング
いわゆる「陰謀論」について投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 08 日

※ 異星人説については添付の書きこみを参照してください。

「300人委員会」が実態として存在するかどうかはわかりませんが、国家統治者として表に立っている人々ではない人たちが、国家統治者の政策や行動を統御しているのは間違いないと考えています。

そして、背後で表の権力を操っている人たちの頂点にいるのは、有力な国際金融家だと思っています。
(米国では本来表に出てはいけない彼らの“知的執事”がシンクタンクメンバーとして表に出ていますが、あくまでの国際金融家の知的活動を代行しているにすぎません)

ご指摘のように、ロスチャイルド家やロックフェラー家が頂点に立っているとは見ていません。

最有力の国際金融家は、巷間言われているようなユダヤ教徒ではなく、“キリスト教徒のふり”をした人たちで、あまり一般人には知られていないファミリーだと推測しています。
(歴史的に言えば、フェニキアを始源とし、カルタゴで財力を高め、ローマ→ベネチア→アムステルダム→ロンドン→ニューヨークと経済活動拠点を移しながら現在に至ったファミリーでしょう。カルタゴには、「300人委員会」も公権力として存在していましたから、現在も「300人委員会」が存在しても不思議ではありません)

たとえば、よく陰謀論などで取り沙汰されるロスチャイルド家は、16世紀からの新参国際金融家ですから、それでは最強の国際金融家にはなりえません。ロックフェラー家はそれよりも新参者です。

紀元前から連綿と続いている国際金融家こそが最強の国際金融家です。

元金1円として、年利10%としても複利計算すれば、2000年でいくらになり、500年だといくらになるかを考えるとわかります。
(2千年だと仮数部6.1+指数部82で、5百年だと仮数部5.0+指数部20です。5百年でも千京円の1桁上の6ガイ円になります)

さらに言えば、米国権力機構まで差配する存在がメディアであじゃこじゃ言われる状況を許すわけもありません。
国際金融家は、矢面に立ったり責任を負いたくないからこそ、公的権力を自らが握ろうとしません。(公権力は使い捨てできる政治家に任せ、自分たちは失政があっても知らん顔ができるようにします)

「ユダヤ陰謀説」は、最強の国際金融家たちが、ユダヤ教徒を非難の矢面に立たせることで自分たちに矢が向けられるのを防ぐための陰謀かもしれません。
共産主義も、多数派国民(勤労者)が抱く不満と憎悪を、国際金融家ではなく産業資本家に向けさせるための陰謀だと思っています。


国際金融家が国家を牛耳る手法は、彼らの意のままに動く専制君主(独裁者)を据えるか、個人主義的民主制を基礎に国民意識を操作することで意を実現するかになります。

国際金融家にとって、専制君主制・独裁制・民主制という政体の違いは基本的にどうでもいいことです。

専制君主制や独裁者は一人を篭絡すればいいのですが、長期的には民主制がいちばん統御しやすい政体とも言えます。

専制君主制や独裁制は、その立場にある個人が彼らと異なる価値観を持つようになると、彼らの統御から離れたり、彼らに敵対するようになりかねません。

一方、民主制であれば、学校教育やメディアを通じて過半数の国民を“洗脳”すれば済みますし、ばらばらになった個人であればそれほどの力があるわけではないので対応も楽です。

それなりの経済条件を与え個人の自由(限られた時間の気まま)を認める政策を採っていれば、それを善しとする人が過半数を占めるようになるでしょう。

民主制であれば、権力者が失敗を犯しても、そういう権力者を選択した国民(リアルティのない雲をつかむような存在)の責任に帰すことができます。


学校教育やメディアを通じて国際金融家が利益拡大のために動きやすい価値観を国民多数派の価値観することができれば、国際金融家でもない学者・政治家・メディアそして一般人までが、彼らの価値観の正当性を補強したり彼らのための政策を立案するといった知的活動を営んでくれます。

ここまでくれれば、国際金融家は腕組みしているだけで済むようになります。

このような意味では、国際金融家が支配しているというより、自由主義・民主主義・知性崇拝意識など抽象的理念が人々を支配しているとも言えるかもしれません。

結論を言えば、「300人委員会」や国際金融家をことさら取り上げる必要はなく、近代の経済システムや価値観を否定し、新しい経済システムや価値観を多数派のものにすればいいと思っています。

(彼らのおかげで民主制が導入されているのですから。もちろん、彼らがやすやすと権益を放棄するとは思っていませんが)



Re: 異星人説や爬虫類説もあるようですが人の振る舞いをしていれば問題ありません 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 14 日

第一企画出版の「陰謀論」書籍でそのような話を見たことがありますが、事実かどうかを含めてまったく気にする必要はないと思っております。
出自が何であれ、現在、人の外見をし、人の振る舞いをしているのなら、立派な人の仲間だと考えています。

出自が違うことでひょっとしていい智恵でも持っているのなら、是非ともお役立ていただきたいものです。

ユダヤ悪人説・異星人説・爬虫類説などを展開している「陰謀論」のほとんどが、インサイダー(国際金融マフィアのお仲間)によって書かれたものです。
楽屋話ですからそこそこ事実もありますが、芸能ニュースと同じで肝心な事実は書かれていません。(事実暴露が少ないながら頑張っているのが、反「陰謀」論者かなと思っています)

ユダヤ悪人説・異星人説・爬虫類説は、自分たちの素性を隠したり、世間を攪乱したり、陰謀の存在を馬鹿馬鹿しいものに思わせたりする手法の一つだと考えています。

(地球以外に人と同じような生物がいるとは思っていますが、UFO話も似たようなものだと思っています)


今後、こういう方々が、メシアであるとか、人類の救済者であると言いながら表に出てくると思っています。

キリスト教云々の書き込みをしているのも、インサイダーたちが用済みと思って、「イスラム破壊」とともに「キリスト教崩壊工作」までもを始めたと思っているからです(笑) 続きはこちら
 
List
  この記事は 155086 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_155871
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
159525 ロックフェラーが成功したのはロスチャイルドの融資のおかげ 猛獣王S 07/08/23 PM00
159252 ロスチャイルド、ロックフェラーと手を組んでいる大富豪達 福島健 07/08/19 AM06
158917 怖がるだけでなく、 しずか 07/08/14 PM02
158744 近代のシステムや価値観を否定すれば、新しい普遍的な事実が見えてくる 矢ヶ崎裕 07/08/12 AM07
158538 紀元前から続く国際金融家って? 匿名希望 07/08/09 AM01
158401 Re.いわゆる「陰謀論」について 雲渓 07/08/06 PM11

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp