健康と食と医
153917 うつ病キャンペーンの次は、躁うつ病キャンペーン(薬ではなく躁うつ病のせいにする精神科医や製薬会社)
 
猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 07/06/09 AM11 【印刷用へ
専門家(精神科医)、メーカー(製薬会社)、許認可権者(官庁)、共認支配者(マスコミ)は、とにかく一般人を薬漬けにし続けた方が都合がいいらしい。

『うつ病キャンペーンの次は、躁うつ病キャンペーン』(ブログ:精神科医の犯罪を問う)リンクより転載します。
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うつ病キャンペーンの次は、躁うつ病キャンペーンが始まった。

5月中旬、日本イーライリリーは、東京都区内や横浜市、岡山市などの一部地域で、新聞の折込みチラシとして躁うつ病の治験広告を出した。主力製品である統合失調症治療薬「オランザピン」の追加効能として、躁うつ病への適用を認めさせるための治験を行うからである。

それに合わせたかのように、読売新聞は6月5日から躁うつ病に関する連載記事が始まった。6月6日の夕刊では、上記治験について詳細に書いた記事が出されている。
リンク

連載記事は、躁うつ病に悩んでいる読売新聞記者の体験を追ったものである。手元に記事がないので詳細は忘れたが、以下のような内容だったと思う。その記者は、うつ病と診断されて抗うつ剤を処方されていたが良くならず、変にハイになって色々問題行動を起こすようになった。その後、その記者は躁うつ病と診断された。躁うつ病は簡単には治らない・・・。

ツッコミどころが満載であったが、その記者自身は必死でがんばっていることと思われるのであえて触れないでおこう。

私は、こんな体験談を聞いたことがある。

不調だったので精神科に行った
    ↓
うつ病と診断された
    ↓
薬でうつは治ると言われて飲み続けた
    ↓
薬を飲むと変にハイになった
    ↓
医者に躁うつ病と言われた
    ↓
メジャートランキライザーを出された
    ↓
ますますおかしくなった
    ↓
統合失調症と診断された

明らかに、薬によって新たな症状が作られ、その症状に対して病名がつけられている。結局、その方は統合失調症とされ、精神科にかかる前まで持っていた社会的地位も能力も失ってしまった。

しかし、躁うつ病とは、精神科医や製薬会社にとって大変都合のよい病気である。今までは「うつ病は心の風邪」「うつ病は薬で治る」という宣伝文句だったが、そろそろそのボロが出てきたのだろう。抗うつ剤によって躁転した人には、薬のせいではなく「躁うつ病」のせいだと説明できるかもしれない。長年抗うつ剤を飲んでもうつが治らなかった人には、抗うつ剤だけでは治せない躁うつ病だったと説明できるかもしれない。いずれにせよ、さらに薬漬けになることは間違いない。

ちなみに、躁うつ病治験広告のキャッチフレーズはこうである。

『元気すぎるあなたが、心配です。気分が爽快すぎる……。「すぎる」は躁うつ病のサインです。』

これからは、勉強ができすぎても、運動ができすぎても、仕事ができすぎてもいけないのだろう。

本当に病気なのは誰だろうか?
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うつ病は薬で治ると言い続け、そのボロが出てきたところで、薬のせいではなく躁うつ病のせいにしようとしている精神科医や製薬会社。そんな構造下では、ますます被害者が増大していくだろう。彼らを許してはならない!
 
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