新しい男女関係(→婚姻制)の模索
153768 大切なのは“たった1%”の違い
 
鹿村幸代 HP ( 25 岡山 農業 ) 07/06/07 PM11 【印刷用へ
“蛋白質”と聞いてまず出てきたのが“卵”というド素人です(笑;)
なので不十分ではありますが、そこから簡単にまとめてみたいと思います☆

■蛋白質
生物の細胞の原形質を構成する主要物質で、生命現象と密接な関連をもつ。 αアミノ酸が酸アミド結合で相互に結合しあってできている高分子化合物もしくはこれを主体とする化合物。

■蛋白質の機能
・生体構造の形成 (コラーゲン、ケラチンなど)
・酵素 (代謝などの化学反応を起こさせる触媒)
・情報伝達 (ホルモン、受容体など)
・運動 (筋肉を構成するアクチン、ミオシンなど)
・抗体 (抗原に対し特異的に結合することで免疫に重要な役割を果たす)
・栄養の貯蔵・輸送 (それ自体が栄養であるもの、低分子栄養分を結合するもの、など。)

そして気になったのが、
>Y染色体の作り出す多数の蛋白質群は、他の染色体の作り出した無数の蛋白質群に多様な連鎖反応を引き起こします(2747)<

蛋白質群の連鎖反応???

■Y染色体の及ぼす作用
・Y染色体:人間のY染色体は塩基数約5100万bp(約2550万ヌクレオチド)の長さがある。含まれる実際の遺伝子は255個(過去の研究では78個とされていた)しかない。(※X染色体は塩基数約1億6300万bp、遺伝子数1,141個)
X染色体と共通の遺伝子は7個だと言われている。

・主な遺伝子や作られる蛋白質等の名称。
    ↓ ↓
SHOX (身長伸長蛋白質)
SRY (性決定遺伝子)
DAZ (精子産生蛋白質)

【脳の性分化】
XYの性染色体構成をもつ男では、SRY遺伝子により性腺原基が精巣へと分化します。胎児精巣から分泌される男性ホルモンは、8〜10週頃から上昇し、12週頃にピークに達し、17週頃には低下します。この男性ホルモンが脳に作用し特定のニューロン群の分化やシナプスの形成に影響を与え、脳を男性型に分化させます。

一方、XXの性染色体構成をもつ女では性腺原基が卵巣へ分化し、男性ホルモンがないため脳は女性型に分化します。この脳の性分化は脳の個体発生の途上で、胎齢90日前後に決まります。脳の性分化も生殖器官系の性分化と同じように基本は女性型で、不可逆的な発育です。

 脳と性腺の関係には、男と女で大きな違いが見られます。胎児期に男性ホルモン(テストステロン)の影響を受けた男の脳では、女性のパターンを支配する中枢が消失し、男性のパターンを支配する中枢が優位になります。思春期以降の女性は周期的なホルモン分泌によって「性周期」と呼ばれる周期的な変動で生理を引き起こすことになりますが、胎児期の男性ホルモンはこの周期的分泌機能を永久に不活化します。
 脳の性分化は性周期の有無だけではありません。性行動のパターンや心理的な性の食い違いなどの問題も脳自体の男女差に基づくものと考えらます。

参考
リンク
リンク
リンク

わずか1%の違いだけど、その1%に存在する遺伝子、そこから生み出される蛋白質が、肉体的にも、個体の中枢である脳にも大きな作用を生み出す。だから男と女で全く違う働きになる☆
 
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