>>そんな否定視を肯定することが、否定視自体をなくす解決手段になるんじゃないのか? 146504
>否定視を肯定(認識)することで、課題が明確になり、追求していけると思います。 146509
「否定視を肯定する」では語弊があると思いますので、より現実に即して「否定視の“背後の構造”を対象化する」という方がよいと思います。
共同作業における「イライラ」とは、共認不全の表れですね。人類は、共認動物であり、誰しもが他者と「うまくやっていきたい」と共認充足を期待しています。しかし、現実はなかなかうまく行かないことも多い。
誰しも、はじめは「まぁいっか」とその不全を捨象しますが、それが繰り返され、蓄積されていくと、もはや捨象できずに、顔色や仕草に「イライラ」として表れてきます。
つまり、その不全の“背後”には、定常的な共認不全(構造問題)⇒課題があるのです。この課題を対象化するようになると、イライラすることもなくなります。
しかし、それを突破する“答え”を見つけだせなければ同じで、事態はどんどん悪化し、イライラは玉突き的に拡大します。特に、これまでの旧観念では、イライラ⇒「あいつが悪い」という他者否定の論理に陥り、悪化を促進することになってしまいます。そうなると、共同作業どころではなくなりますね。共認充足を生み出せてはじめて、答えになるのですが…。
それを乗り越えるには、「観念パラダイムの逆転」が必要になります。この効用は、これまで対象化できなかった現実(下部意識=本能・共認)を対象化することで、答えが見つかり、プラス活力の上昇に至るということを、以下で学びました。
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22203 新パラダイムの効用1
(現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ)
現実否定の意識 → 窮 → 現実肯定の意識
↓↓ 極 ↓↓
現実否定の為の構造認識 → の → 実現の為の構造認識
┌───────────┐ 観 ┌─────────――┐
│現実否定の意識は │ 念 │ 現実否定→倒錯思考の │
│暗黙の内に正(義)だった│ → パ → │ 既成観念を全的に否定 │
│ 21090 21496 │ ラ │ ↓ ↑ │
│現実=下部意識は │ ダ │ ★現実=下部意識 │
│対象化できなかった! │ → イ → │ を対象化できる! │
└───────────┘ ム └─────────――┘
↓↓ の ↓↓
活力×× → 転 → 活力△△
換 (プラスの活力源を強化)
↓
↓そのためには
↓
人々が最も強く可能性を感じる言葉
┌─────────────―┐
│3.個々の答え │
│↓ │
│2.大きな状況認識 │
│↓ │
│1.窮極のパラダイムの逆転 │
└―───────――――――┘
※参照した必読投稿→リンク(観念パラダイムの逆転1〜7もあり) |
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