>旧パラダイムと既成観念は、本源収束の出口を塞ぎ、社会を八方塞がりの状態に陥らせている。もしこのまま、旧パラダイムから脱却できなければ、人類は滅亡する。
しかし我々は、遂に、生存圧力に基づく現実否定→倒錯思考の観念パラダイムを全的に逆転させる新パラダイムを見出した。それは、同類圧力に基づく現実肯定→実現思考の観念パラダイムである。
それは、とことん現実に立脚し、現実を直視し続ける思考パラダイムであり、旧パラダイムの生み出した倒錯観念(古代宗教)や欺瞞観念(近代思想)を全否定して、本源収束を導く全く新たな状況認識(誰もが認めることのできる事実認識の体系)を構築してゆくだろう。
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現実場面では、共認=観念闘争の中味は、残存する私権収束もあって「現実否定の倒錯観念」VS「現実直視の実現思考」の位相にあるのが現実だろう。
しかし、この倒錯観念を相手にした観念闘争は、もはや現実を突破していく上で、足を引っ張る存在以上のものではない。
従って、この観念闘争を実現思考の土俵に載せる事が出来るか否かが、現実突破の第一関門であり、ここさえ出来れば大きく前進していく。
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