観念パラダイム転換というとたいそうに聞こえるが、「同類圧力に基づく現実肯定→実現思考の観念パラダイム21495」に転換する事とある。
「現実の肯定」とか「実現の思考」ということを否定する人はいないと思います。しかし、その自明の事を近代思想や古代宗教は出来ない構造になっているということに、多くの人は気がついていない。
まずは、そこに気がつくことが大事というのが、「頭の中を塗り替えたら終い」ということだろう。
また、本源収束の下部意識というのも、期待応望の同類圧力、つまり評価圧力に素直に向かう事だと思う。
簡単に言えば、「ほめられたら嬉しい」という活力源は、ほめてくれる人が多ければ多いほど活力UPに繋がる。
そのためには、現実をしっかり見て、否定することなく対象化してゆくことで、役に立つ→ほめてもらう=評価を得るということになる。
つまり、現実肯定の実現思考ということ。
実は「そんな風に成れたら良いな」と誰もが思っているのだと思う。つまり、潜在的に共認が成立している。
既に私権社会から共認社会に転換している以上、誰もが思っているなら、観念パラダイムの逆転は必ず進んでいく、つまり、不可逆的であり、そんなに難しいことではないのだと思う。
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