>人々の認識欠乏に応える認識競争の圧力こそ、まぎれもなく新たな同類闘争の圧力である。この認識闘争の圧力が最末端をも貫く圧力にまで成長すれば、それに応える『認識闘争の場』は人類の最先端機能となり、全てをその下に収束させた社会統合機能となる。(31767 四方さん)
最末端まで貫く同類闘争の圧力とあるが、この圧力はどうやって成長させてゆくのだろうか。ほったらかしにしていても、そのうち生起してくるものか?そもそも、同類闘争の圧力とは、人類共通の未明課題に対する期待・応望を活力源とする認識競争の圧力であるから、まず、人類共通の未明課題を把握しなければならない。しかし、その課題を把握するのにもまた、「認識」が必要となる。
>『認識闘争の場』は人類の最先端機能となり、全てをその下に収束させた社会統合機能となる。(31767 四方さん)
人類の未明課題を共認させ、この最末端まで貫く同類闘争の圧力を生起・成長させるものもまた、『認識闘争の場』であり、「全てをその下に収束させる」とは、社会不全の状態から、新しい統合軸を構築するまでの、全てが『認識闘争の場』無しには、構築できないということを意味するんだと思います。
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