日本を守るのに、右も左もない
141455 必要か否かの土俵にマスコミも引っ張り出せるのか
 
佐藤晴彦 ( 48 長野 会社員 ) 06/12/31 PM10 【印刷用へ
>この様にして、『判断の土俵』を基礎とし、『人数』を評価指標とする新しい演場の中に、国家(身分)も市場(お金)も呑み込まれ、解体され、再統合されてゆくことになる。<(33995)

企業にしろ、役人にしろ、政治家にしろ、今まではその身分を保障されたとたん何をやってもそれが必要なのか否かなどとは誰からも追及されなかった。
しかし今はすぐにマスコミから槍玉に挙げられ、必要か否かの判断に晒される。

では一体マスコミ自体は大衆の前で、「必要か否か」の土俵に上げられるのか。そのような演場はあるのだろうか?
もし「必要か否か」の判断に晒されない「特権階級」が残るとすれば、国家や市場の再統合は片手落ちである。

今までは多くの人の目に情報を同時に提供してきたのはマスコミであるし、これまではマスコミしか出来なかった。
しかし今やインターネットの登場と発達により、素人でも不特定多数に向かって情報を瞬時に発信できる世の中になった。
このことによっていままで「必要か否かの判断の土俵に上げる」行為自体を牛耳っていたマスコミ自身も、大衆の手によって否応なく判断の土俵に引っ張り出される。

もはや>逃げ道はない<
のであり、そのような
>『判断の土俵』(=新しい演場の基礎)<
の代表がインターネットに他ならないし、インターネットの最大の可能性だと思う。
 
List
  この記事は 33995 への返信です。
この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_141455
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
219449 テレビからのインプットを減らすとアウトプットが増える 坂本日出夫 09/11/11 PM10
142827 報道する義務って何なのか モンキーフリップ 07/01/20 AM03

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、50年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp