私権社会の婚姻制
14145 処女観、初交観
 
阿部和雄 ( 41 東京 設備士 ) 01/10/21 AM00 【印刷用へ
芸妓の世界でいう「水揚げ」は、お金に置き換えた処女の価値です。結婚相手に処女を願望(現在は本当に願望でしょうが)するのも独占欲を満たすための「俺の女」の価値です。

そこにあるのは「めったに手に入らない貴重なもの」という意識。独占したくてたまらない「女の性」のさらに高みにある価値。「この俺がはじめての男なんだ。そしてこれから先、ずっと俺が唯一の男となるんだ」といった独占意識の至高の喜びみたいなものがうかがえます。

一対婚を基盤にすえる私権社会ではこの処女願望がよりつよい(強かった)ように思います。また経済力や権力に応じて一夫多妻が認められている場合もありますが、ここでの処女願望もきわめて独占意識が強く入り込んでいるように感じます。

しかし、いっぽうで古くから伝わる少数部族の風習の中には、女の処女権はすべて族長に委ねられているケースや、日本の旧い農村のように、娘仲間で熟年、老年の男を選出し、双方が合意すれば初交が成立するというおんな側からの「処女夜這い」もありました。

これらは、男の資格や経験にもとづき初交を認めるといった性規範の例ですが、ここでは独占の願望など問題外のことになります。みんなから認められる男になることや、しっかりとした経験をつみ娘達から敬愛されることがまず前提であって、単なる願望や、お金のような価値とは次元の違う処女観(初交観)であったように思われます。

女性の初交というのは、その女性が後にどのような性充足を得られるか、という点でもとても大切なことです。

処女は「いい女」の原石である。そしてみんなが認める「いい男」と初交を経験することは女にとって幸せであり、その後「いい女」になるための大事なステップである。という処女観、初交観は本当の意味で女性を大切に思い、敬愛していることになるのではないでしょうか。
 
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14208 RE:処女観、初交観 柳瀬尚弘 01/10/22 PM11
14185 初交観?? 阿部佳容子 01/10/22 PM10

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新しい潮流1 社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)
新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)
新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ
新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転
仲間圧力と認識仲間
新しい潮流は、新しい人間関係を必要としている
市場社会の、カタワの「集団」
本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ
古い人間関係は、影が薄くなるばかり
関係パラダイムの逆転1
関係パラダイムの逆転2
活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること
収束不全発の適応可能性の探索、その深くて強い引力
充足基調から探索基調への転換
'90年代の危機感と変革期待の行方
秩序収束と答え探索の綱引き
潮流2:戦後日本の意識潮流
潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向
潮流6:’95年、私権原理の崩壊と目先の秩序収束
潮流9:経済破局を突き抜けてゆく充足・安定・保守の潮流
今後10年間は充足⇒活力を上げれば勝てる 
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。'10年代はそれだけで勝てる
市場時代の共認非充足の代償充足⇒解脱(芸能)埋没
'70年〜現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束
現代〜近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す
大学生が授業に出るのはなんで?
「やりがい」に潜む社会的欠乏
カリスマ 〜自分たちが共認できる価値観への評価収束〜 
仲間収束 2:一人でできない子
「働きたいから働こう」という意識
快美欠乏に替わって、認識の統合が最高価値になった。
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
芸能か、認識形成か

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