>進化の源泉はDNAの多様性にある。つまり、同一の自己を複製するのではなく、出来る限り多様な同類他者(非自己)を作り出すことこそ、全ての進化の源泉であり、それこそが適応の基幹戦略である。 つまり、雌雄分化とは、原理的にはより安定度の高い性(雌)と、より変異度の高い性(雄)への分化(=差異の促進)に他ならない。(実現論1_2_02)
生物は種の適応の基幹戦略として、役割分化(雌雄分化)したという事実。この先端可能性(役割分化)に収束=統合することにより、生物は過酷な逆境(外圧)を突破し進化してきたのだ!!
男女同権論も、雌雄である前に一人の人間であるという個人主義も、この自然の摂理に照らし合わせれば、欺瞞性は明らかだ。
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