収束不全:やりたいことが見つからない
134400 教育制度が可能性を閉ざしつつある
 
磯貝朋広 ( 34 奈良 技術者 ) 06/10/15 PM07 【印刷用へ
現在の大学生に対する意識調査で、少し気になる調査結果がある。
(『大学生が考える専門領域に重要な能力・態度』リンク

>理系で「とても重要」が多い項目
・わからないことを納得できるまで追究すること 77.1%
・地道な作業を続けること           61.1%
・数字やデータを根拠に物事を考えること     63.2%
・他人が思いつかないアイデアを出すこと     40.1%

これらの意識は専門領域に特化した『研究』という個人課題、個人の成果を重要視した結果生じているものではないだろうか。
専門領域で個人課題に埋没することを善しとする意識が、未だに大学生の間には存在するようだ。専門領域で個人的な研究成果でしか評価されない教授から教えを受けていると、このような意識になってしまうのだろう。

>こうした文系と理系の大学生で「とても重要」と考える割合が大きく異なる項目は、それぞれの専門領域の特性をよく表しています。また、こうした専門領域で求められる能力・態度を見極めることが、子どもの進路を考える上で重要と思われます。

この考えには少し違和感を感じる。
もはや社会は、専門領域に埋没する人材など求めていない。(答えがでないから)
つまり、子供達をむりやり文系・理系と体系化し、専門領域に特化させることが子供達の可能性を閉ざすことになるのだ。
このアンケート結果を見て、改めて、今後の教育制度について考えていかねばならないと痛感した。
 
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