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本能と観念の中間領域とは霊長類の世界では? |
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四方勢至 ( 老年 京都 編集 ) |
01/03/14 AM01 【】 |
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たしかに、親和機能や規範機能など、観念(≒言語)機能より深い位置にあり、しかし本能よりは上にある中間領域が存在するという仮説は、様々な現象事実に照らし合わせて(それに反する明確な現象が指摘されない限り)論理整合している様です。(例えば、最も本能に近そうに見える母と赤ん坊のスキンシップでさえ、そこでの笑顔は本能を超えた次元にあります。)
そして、それら観念機能以前のスキンシップとか、表情の豊かさとか、あるいは規範とかは、全て真猿たちにみられる現象です。(例えばサルは、序列規範を作って、挨拶したりしています。)とすれば、本能と観念の中間領域(云わゆる「心」と呼ばれる領域)は、サル時代に形成されたのではないでしょうか?少なくとも、そう考えると矛盾すると云える様な現象事実は、今の所、思い付きません。
そこで、いったん、サル社会に遡って、それら中間領域がどの様にして形成されたのかを、考えてみたいと思います。 |
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