>人類の原基構造を解明できれば、その構造のどこが不変部分でどこが可変部分かを知ることが出来る。そして現代社会の諸問題(諸欠陥)と突き合わせれば、どこが変えてはならない部分でどこが変えるべき部分かを突きとめる事が出来る。つまり、その構造体のどこをどう変えれば良いかの答えを導き出す事が出来る。(実現論9_3_04)
実現論を読み図解にしていくことによって、少しずつだが、紙上で構造の不変部分と可変部分を見つけ出す事が出来るようになる。
学生時代、なんのために歴史を勉強しないといけないのかと疑問に思っていたことがある。過去を振り返っても意味がないと思っていた。
しかし、それが大きな間違いであったことに気付いた。原因を追究することは、上辺だけでなく、その誤った構造を変えるために必要かつ重大だったのだ。
結果がうまくいかなかった時は、根本原因を捨象することなく、図解化して、原因を追究し、どこをどう変えれば良いかの答えを習得していこうと思う。
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