学者とマスコミはグルで頭脳支配
127592 <灯籠流し>水に溶ける商品…「環境問題」で揺れる  やっぱりここでも、NPOのチンケな要求運動
 
志水誠 ( 27 神戸 会社員 ) 06/08/06 AM09 【印刷用へ
夏の風物詩「灯籠(とうろう)流し」。最近、水に溶ける灯籠が回収の手間がかからないことを売りに増えつつある。ところが、環境NPO(非営利組織)などが「川が汚れる」と問題視し、国土交通省や自治体も「回収できず不適当」と主催者側に見直しを求める事態になっている。「目の前で回収されたら味気ない」との思いからも考えられた溶ける灯籠。日本の伝統的な風習が、環境問題で揺れている。
 5日午後7時過ぎ、東京都足立区千住の荒川河川敷・虹の広場で、被爆2世の演歌歌手、山村貴子さんを中心とした実行委員会主催の灯籠流しが行われた。流された約300の灯籠は、約100メートル離れた2隻のボートから次々と回収された。
 この灯籠流しは03年から始まり、水に溶ける灯籠は当初から使用。しかしNPO「荒川クリーンエイド・フォーラム」が、「河川を汚すのではないか」と国交省に申し入れ、同省荒川下流河川事務所は今年、主催者側に回収するよう行政指導した。山村さんは「故郷の広島市で毎年行われる灯籠流しは、灯籠がすぐ下流で回収され、心を痛めていた。回収せずに済む灯籠にしたのに残念です」と話す。
 水溶性の灯籠の使用は全国的には100カ所程度と見られている。東京・隅田川の灯籠流しでは、昨年は水に溶ける灯籠だったが、東京都が「好ましくない」としたため、今年は溶けない材質に切り替えた。【山本建】
(毎日新聞) - 8月5日22時39分更新

 水溶性紙灯篭の製造元
 リンク
 
 荒川クリーンエイド
 リンクのホームページから・・・。

 分解性の灯篭がどんなものかという写真を載せてるが、所詮はビーカーの中で、やった実験にすぎず、その実験結果が、必ずしも分解性の灯篭が環境の負荷にはつながるという事実を実証するとは思えない。明らかにゴマカシである。

 東京の荒川と隅田川で、今年の8月に灯篭流しが行われた。隅田川では数十年ぶりの復活であった。川を管理する国土交通省(荒川)と東京都(隅田川)は、ともに灯篭の回収を条件に許可した。ところが、両方とも水に溶ける灯篭を使い、回収しなかった。
 荒川では、昨年水に溶けるものが使われ、水質を汚染する恐れありとの意見があって、今年は回収することとなった経緯がある。許可条件に違反した主催団体も図々しいが、違反されても、何らの罰則も適用できないという役所も考える必要があろう。河川法により、汚物や廃物などを川へ棄てれば罰せられるが、水に溶ける灯篭が廃物に当たるかどうか難しいのだそうだ。

 今回使われたものは、プラスチック袋から取り出したセットを数分で組立て、ろうそくを点灯して水に浮かべれば、約30分後には水に溶けてなくなる。全国的に、灯篭流しが行われているが、私が問い合わせた限りでは、一様に回収まで行事の一環としている。しかし、隠れて使われれば水質は汚染される恐れがある。本来、灯篭流しとは、盂蘭盆の終わりに、精霊を送り返す霊送りの行事である。心を込めて作った灯篭を流して、回収まで責任を持って行ってこそ霊もなぐさめられるのではないのか。(文責:野村圭佑)

 >回収まで責任を持って行ってこそ霊もなぐさめられる。

 結局は、環境負荷の事実を実証できないから精神論・感情論を引っ張り出すお粗末さ。こうやってNPOは、己の自我充足のために、みんなが共認して続けてきた日本の伝統行事を、根こそぎ潰していっている。
 
  
 
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