以下リンクより引用
■■戦う二大企集群を具体的に織別する
それではより具体的に、両陣営のおもだった企業はどことどこなのか。英米の企業を中心に、産業分野ごとに、《米保守本流系》と《英シオニスト系》の対立軸を確認していこう。
なお、ここで初めに2つの点をお断わりしておく。
第1に、実は、日本・ドイツ・フランス等々の多くの企業も両陣営に識別されるのだが、あまり包括的にやっても焦点がぼけるので、政治的立場がはっきりしている両陣営の中核的企業に限って以下に紹介する。
第2に、《米保守本流系》同士、《英シオニスト系》同士、株の持ち合い、企業提携、経営者の交流などを通じて、相互に通じてはいるが、日本の「系列」のように、常に株の持ち合いのような公的な関係が確かめられているわけではない。筆者が長年これらの企業を観察してきた結果に基づく分類である。
※以下表は原表より抜粋
ロックフェラー ロスチャイルド
石油エネルギー エクソン ロイヤルダッチシェル
モービル ブリティッシュペトロリアム
情報・通信 IBM ATT
金融 メリルリンチ ゴールドマンサックス
モルガンスタンレー
化学・電気 GE フィリップス
デュポン
自動車・防衛 GM フォード
ボーイング ルノー
ロッキード
マスコミ・その他 ペプシコーラ コカコーラ
NBCテレビ ABCテレビ
AP通信 ロイター通信
ニューヨークタイムズ
引用ここまで
世界的な企業が、ロックフェラー系、ロスチャイルド系という2大陣営の中にある事に驚かされる。
これら2大陣営による、私益追求の行方が国の政治に大きな力を及ぼしていることは、容易に想像できる。
むしろ国家は彼らが市場拡大するための、道具に過ぎない(牛耳られている)122228というのもリアリティーを帯びてくる。
アメリカを中心とした、私権国家を対象化する上で、ロックフェラーとロスチャイルドという世界の2大陣営から見た分析が不可欠だと思う。
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