会議メンバー全員が将来の子育ての不安を持っていました。
「自分に子供ができたら、どう育てれば良いのか・・・。」
「子供は学校などの、いろんな外社会から影響を受け、予想外の反応、成長をみせるだろう。そんな時、どう対応するべきか・・・。」etc
そんな時、密閉された家庭の中で子育てをしていると、その負担は全部自分一人に降りかかってくる。無限の可能性を持つ子供をたった一人(一家族)で育てるなんて、無理なのである。周りの援助がいる。
子育てをみんな課題にすることで一人で抱え込む悩みが減り、不安が減り、その状況下にいる、まだ子供を持っていない多くの女性が将来の子育て不安が解消され→少子化問題が解決へと一歩進むことができる。
なので、政府などの、一定期間のみの補助金制度では少子化問題解決の大きな成果は出せないと思う。もっと、出産を思い留まってしまう、一番の原因を正しく追求し、子育てが個人課題になっていることに原因があることに気付き、子育てをみんな課題に移す対策をとるべきだと思う。 |
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