学者とマスコミはグルで頭脳支配
108196 NPOは体制補完の先導者
 
井上光利 ( 53 神奈川 会社員 ) 06/03/28 PM08 【印刷用へ
>もともとこの社会(市場社会)は、近代思想(恋愛・自由・個人・人権etc)に導かれて成長してきた。その同じ思想に立脚して、体制を転換させることなど出来る訳がない。にも拘らず、(新しい思想を構築しようとはしないで)「運動」を存続させようとすれば、身近で具体的な運動目標を結集軸にするしかなく、(もともとが体制と同じ思想に立脚しているので)身近な運動目標に埋没すればするほど体制に絡め取られて、体制の補完物になってゆく。

近年、多くの人が花粉症で悩んでいる。
空気清浄機を使い、花粉を防御するマスク、その症状を和らげる薬も多く出され、テレビでは天気予報とあわせて、花粉発散情報まで出ている。
最近は遂に、花粉症の元凶と目される杉の伐採をするための募金運動まではじまった。

思い起こせば、同様に飲料水に関するものでは、工場排水から河川の汚染が進み水銀中毒等多くの人が原因不明病気になり、井戸水も農薬汚染され等で社会問題化した。その後でも、さらに汚染が進み水道水を直に飲むものもいなくなり、やっと水源の汚染問題に手が付けられて、浄水機の普及でようやくかっての問題ほど感じなくなっている。

同様に自動車排気ガスやゴミ焼却場の煙突からの汚染問題も同じ現象をたどって問題を感じなくしている。

ただ、いずれもそれぞれの汚染が多少は改善しても、汚染はなくなっておらす、次々に新たなものが表れ人類に堆積している。

明らかにその原因は市場社会であり消費至上主義を是とする生き方から発している。便利な生活を享受する代わりの問題現象であるから、その快適生活がおくれる条件と問題現象が薄らげばそれ以上の追求しない。よって根本的な改善につながっていかない。

スローライフの言葉がはやっているとはいえ、多少控えめに消費する程度の体制補完的生活に過ぎない。
その先導者が既存のNPOであり、そこに集うボランティアたちなのである。




 
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