>「社会運動」の奥には大きな欺瞞が隠されている筈である。20054
その流れは大きくは、現実捨象⇒都合よく現実すり替え⇒自己満足、自己欺瞞による社会運動へ。ということですが、そもそも社会とは人々の意識なのであって、決して、自分発で捉えてはならない。共認こそ命なのです。それは、32087でも言われているとおりです。
そんな自分発の社会運動が現在も多数存在している限り、社会を変えられる訳がないのです。
最近、ほんとによく実感するのが、この「自分発では何も解決できない」という認識。自己欺瞞ほど恐いものはないなと思います。対面会議→全てをネットへ、という新認識も要は「みんな」に発信すること、共認してもらうことが大切ゆえのこと。社会運動も同じ。「みんな」を羅針盤にして社会運動をすることができれば、社会は少しずつでも変わっていくのかもしれない。 |
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