健康と食と医
86040 人工物質(薬)と母乳とスキンシップと免疫機能の関係
 
近藤文人 ( 41 建築士 ) 05/02/20 PM09 【印刷用へ
>乳児が免疫物質を獲得していくのはまず母乳からはじまる。(特に産後3日までの初乳には免疫物質が多量に含まれている)これは、人類に限らず哺乳類全てに備わっている営みで、出生時の約3倍になるまで母乳によって成長し、その間に必要な免疫機能を獲得している。そして、母乳期が終わり離乳期以降も、歯や顎の力が十全に働くまでの間は、母親が食べ物を口で細かく砕き子に与えるという行為のなかに、母親の持つ免疫物質が伝達されていっている。(85383)

私の娘の事例です。全身が真っ赤になるくらいの皮膚炎?を患い、それが治ってしまった理由が今まで、理解できませんでした。しかし、その発症の過程を見てゆくうちに、どうも、母乳や母乳等を通したスキンシップが娘へかなりの影響を与えているのかもしれないと考えられる節がありしたので、経過を追ってみたいと思います。

発症は2歳の後半。この頃までは、娘は、母親の母乳(一部、粉ミルクを飲んでいました)で育てられていました。母乳が好きで、乳首を加えて寝ると安心して、すやすや寝込むこともしばしばありました。この頃、第二子を妊娠した家内は、本能的に娘の親和から、第二子への親和へと意識も身体も変化した時期と重なります。また、娘への母乳を止めた時期と重なり、それから、皮膚炎がひどくなり始めたように思います。(記憶違いがあるかもしれないが・・・・)

その後、第二子は流産してしまって、家族の最大の課題は、娘の皮膚炎を治すには?ということになりました。地域の皮膚科、内科、小児科、大学病院など転々として、小康状態を繰り返しました。

最終的に、「マッサージがアトピー性皮膚炎に効く」という神頼み的な情報にすがり、その整体医院の門を叩いたのが、解決の糸口になったように思います。単純に背中をマッサージすることを毎日続けるというだけのことでした。私も家内も腱鞘炎になるくらい、毎日、寝る前にマッサージを行いました。当然、先生からは、「ステロイドや皮膚呼吸を塞ぐクリームの一切をやめてください」と言われ、一時期かなりの悪化を見ましたが、先生の予言とおり、皮膚炎の状況が変化して、悪化したり、治ったりを繰り返し、完治してゆくことになったのです。

今思えば、母乳を止めたとき、彼女の免疫機能は、まだ完成されていないか、逆に、過剰反応状況だったのだと思います。そこへ、皮膚炎を対症療法的に治す強力なステロイドを塗りたくったことにより、副腎の発達と自然治癒力の促進を阻害して、一部の免疫の異常のスパイラル現象を起していたんだと思います。その後、マッサージを通して、娘とのスキンシップを通して、薬をたち、娘の自然な治癒力を促すことを見出すことができた為、3歳の後半では、ほとんど支障なくなり、今では、綺麗な肌になっています。

未だに地域の小児科に行くと「良く治ったね。頑張ったね。でもどうしてなおったのかなぁ?」と頭をかしげる先生もおられるくらい、非常事態であったことは確かでした。

免疫機能と人工物質の関係は密接な関係にあるのだと思います。特に薬という人工物質は、西洋医学の力の原理と観念上での創作を踏襲して作られたものだと理解してもいいでしょう。時には症状の重い疾病に関しては、この力の対症療法的な医薬品を必要とする時期があると思います。しかし、それに全て頼ることに、限界があり、我々が当然、有している自然治癒力の機能を促進する共認充足やスキンシップなどはそれよりも重要な位置にあるように思います。

私たちの生活の少しの変化と人工物質などの人体影響は、身体へ何を取り込み何を排除するか?という複雑な免疫機能を混迷させているのではないか?と思いました。
 
 
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