健康と食と医
83081 共認治癒力A
 
喜田育樹 ( 31 デザイナー ) 04/12/24 AM01 【印刷用へ
何故ここまで妻が回復できたのかは、当時まだ考える余裕もありませんでした。
しかし、すっかり体調も回復し普段どおりの日常を送れるようになってから、妻に何であんなに回復できたのか、思うところがあるかどうか聞いたことがありました。

その時私が確信したのは共認の力が病を治すのだという事です。

実は妻が脳梗塞になってから10日間までは殆ど回復しませんでした。
実際妻に聞いても、「脳梗塞になってから1週間くらいまでは現実を受け入れることができなかった。ついこの前まで普通だったのに、なんでこんな事になるの。なんで私だけこんな目にあうの。となかなか今の自分を受け入れることができなかった。だからそんな気持ちの時はいくらリハビリしても、いくら周りが励ましてくれても、全然心にははいってこなかった。」という気持ちだったようです。

そしてなかなか回復していかないが故に、周囲の人間はますます不安になり、そんな状態の中で私自身も不安に押しつぶされそうになる一方で、“夫だから気丈にせねば、妻を助けなくては”とその不安を押さえつけていました。

しかし10日位たった頃、その不安も私自身押さえつけられなくなってしまい、妻の前で大泣きしてしまいました。不安な気持ち、寂しい気持ち、つらい気持ち、全部妻の前で出してしまいました。そんな私を見て妻も大泣きしました。妻も今まで抱え込んでいた気持ちを全部私の前でだしました。

その瞬間から妻の気持ちが変わったようです。この病気を治そう、リハビリ次第では治るかもしれない、周りの励ましにも応えたい、という適応の力が生まれてきました。そして実際目に見える形で体が動くようになり、言葉がしゃべれるようになりました。

>この様に、不全感を揚棄する為に、相手の課題=期待を自己のそれと重ね合わせ同一視することによって充足を得る回路こそ、(未解明だが、おそらくは快感物質βエンドルフィンを情報伝達物質とする)共感回路の原点である。(実現論1_4_05

近代医学では解明できない現象というのは多々存在する。妻の経験もその一つだと思いますが、その未解明の大部分が、実現論のなかにたくさんあるように思う。人間とはやはり共認動物なのだと、この投稿を書きながらつくづく思うし、私たちの共認機能に感謝の気持ちで一杯です。


 
 
  この記事は 5037 に対する返信です。
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_83081

 この記事に対する返信とトラックバック
289993 共認治癒力の可能性に感謝 猪原裕子 14/05/07 PM09
288550 3大療法に頼らず癌を克服した治癒例@ 匿名希望 14/03/21 PM09
288285 群衆になると健康度が10%アップ、インドの大祭で調査 岡本誠 14/03/13 PM03
244896 白血病になって気付いたこと〜@はじめに 小刀 11/01/30 PM08
234518 無力だからこそ、共認治癒力に可能性収束している。 今村恵 10/07/11 AM11
233469 感動しました。 山下結 10/06/19 PM10
227461 共認充足で、みんな元気〜♪ ふぇりちゃん 10/03/02 AM11
220229 その薬飲んではいけない 丸一浩 09/11/21 PM05
『のうだま』…脳科学から探る「ヤル気ナイナイ病」への処方箋 「生物史から、自然の摂理を読み解く」 09/01/04 AM08
175598 手当て。 トラッキー 08/05/02 PM04
175580 治癒は奇跡なんかじゃない チョコバナナ 08/05/02 AM07
175029 心とからだはつながっている ぷっち 08/04/25 PM02
173478 みんなで治せば病気も治る☆ 匿名希望 08/04/04 AM07
露店は万能薬 「開放空間「THE ROTEN」」 06/02/27 PM10
96551 不可能視から可能性視への転換 川井孝浩 05/08/28 PM11
94312 3%の可能性 笠原光 05/07/11 PM07
医者が先ず成すべきは共認治療 「開放空間「THE ROTEN」」 05/07/06 PM08
91253 求めているのは 『健康』 ではなく 『共認』 浅田祥幸 05/05/22 PM11
84695 病は自分から? 河野梨恵 05/01/27 PM06
83642 治癒力と充足 土井誠也 05/01/05 PM09
83532 素人に求められる可能性 江岸元 05/01/02 PM10

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、43年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp